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初手68銀だったので嬉野流?とか考えていたら最強囲いみたいになった。
対嬉野流は数えるくらいだったのと、いつもは三間飛車と四間飛車、棒銀
だったので中飛車で迎え撃つのはおそらく初めてです。5手目、79角でほぼ
嬉野流確定。そこからは低く構えて捌く。そして無理攻めの対応。おそらく
天野さんの本に載ってある指し方かも。38飛車成りとなり込んだところで
投了されました。考え方としては鳥刺しが分かりやすいかなと感じた。
飛車先を決めて角を上げさせて、角頭を攻めていく感じ。中飛車側の対応
としては、DVD攻めて強くなる戸部流中飛車の指し方で問題ないですね。
今回は無理攻めも重なり指しやすくなりましたが、嬉野流は玉が薄く
指しこなすのは難しそうだなと感じました。勉強は最近、逆詰将棋で
5手詰めハンドブックを取り入れています。普通の5手詰めや3手詰めも
やっています。そして棋譜ならべ。将棋年鑑をPCに取り込んで棋譜用紙に
印刷しています。まだ中盤と終盤が課題ですね。
棋譜
棋戦:将棋ウォーズ(10切)
持ち時間:10分切れ負け
先手:r
後手:管理人
▲6八銀 △3四歩 ▲4八銀 △5四歩 ▲7九角 △5二飛
▲5六歩 △5五歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲5七銀左 △5二飛
▲2六歩 △4二銀 ▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二玉
▲4六銀 △4四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲3六歩 △4三銀
▲3五歩 △同 歩 ▲同 銀 △4五歩 ▲3八飛 △5五角
▲3四銀 △3七歩 ▲4三銀成 △3八歩成 ▲同 金 △5四飛
▲3五角 △1九角成 ▲5三成銀 △5六飛 ▲6二銀 △同 銀
▲同成銀 △同 金 ▲5七歩 △3六飛 ▲4四角 △3八飛成
まで48手で後手の勝ち
盤
初手嬉野流?5手目、79角でほぼ嬉野流。6手目、ゴキゲン中飛車。14手目、急戦
に備えて銀を上げる。18手目、最低でもここまで移動しておきたい。24手目、
角頭を守る手。28手目で銀を呼び込んでおいて45歩。30手目、角を捌く。32手目、
飛車取り。38手目、角を捌く。41手目、無理攻めの対応。46手目、角金取で勝勢?
48手目、飛車を成り込んで投了されました