※このブログでは記事内に広告を含みます
初めて居玉で右四間を指す人に当たりました。
こちらは居玉を避けたので、強く戦えました。
最初のうちは囲うよりも攻めたくななりますが
上に行きたいのであれば囲った方が勝ちやすいですね
同じくらいの棋力であれば勝ちやすいのかもしれませんが。
ここでも、玉が遠く堅いと勝ちやすいのは変わらないですね。
もっとスマートに勝てていたと思いますが、この時の棋力では
これが限界だったみたいですね。何はともあれ端玉には端歩
の格言どうり。終盤は必死をかけて勝ちました。
棋譜
棋戦:レーティング対局室
先手:ps
後手:管理人
▲7六歩 △3四歩 ▲4八銀 △4四歩 ▲4六歩 △4二飛
▲4七銀 △6二玉 ▲4八飛 △7二玉 ▲5六銀 △8二玉
▲4五歩 △同 歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲4五銀 △2五角
▲4四銀 △4七歩 ▲4三歩 △4八歩成 ▲同 金 △4五飛
▲4二歩成 △同 金 ▲4七歩 △4四飛 ▲7五歩 △4七角成
▲同 金 △同飛成 ▲4八飛 △同 龍 ▲同 玉 △4五飛
▲5八玉 △4九銀 ▲6八玉 △4八飛成 ▲7七玉 △7二銀
▲7四歩 △同 歩 ▲5五角 △7三桂 ▲6八銀 △3三銀
▲7八玉 △5四歩 ▲6六角 △5八金 ▲8六角 △6九金
▲同 玉 △5八銀成 ▲7八玉 △7五金 ▲同角右 △同 歩
▲7九金 △6八成銀 ▲同 金 △7六歩 ▲4二角成 △同 銀
▲3二飛 △8八銀 ▲8六歩 △8九銀不成▲8七玉 △3三角
▲5八金打 △同 龍 ▲同 金 △7七角成 ▲9六玉 △9四歩
▲8五金 △8七角
まで80手で後手の勝ち
盤
12手目、居玉を避ける。13手目、まさか居玉で右四間!?
同歩に22角成。同銀。18手目、25角。22手目、48歩成。
同金。24手目、45飛で攻防の飛車。42歩成に同金。飛車で銀を取って駒得。
30手目、バッサリ角を切る。同金に同飛成。飛車を合わせても同龍。
同玉。36手目、再び45飛。48手目、33銀で紐をつける。
50手目、ここに角がいると邪魔なので54歩で追い返す。54手目、
69金。同玉に58銀成。58手目で2枚の角両取り。同角。同歩。
64手目、逃げ道を塞ぐ76歩。68手目、腹銀。70手目で王手をかける。
玉が逃げたので、33角打ちで紐付けと寄せを考えた手。
竜を切ってから、80手目、87角打ちで詰み