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タイトルのとうり、アヒル戦法にまた遭遇しました。
また、というのは以前1回だけ戦った事があるからなんですが、
このハメ手の狙いなど、わからないまま戦い負けました。
対局後に対策を調べていたので、狙いなど覚えていました。
とにかく大駒を、ブンブン振り回して来ます。基本的に相手
陣は打ち込みに強い形をしているので、自分から大駒交換は
してはダメです。そして、振り飛車を指す方は、
向かい飛車が勝ちやすいそうです。
アヒルは最初の数手でわかります。
棋譜
棋戦:レーティング対局室
先手:ll
後手:管理人
▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲2六飛 △2二飛
▲1六歩 △6二玉 ▲9六歩 △5二金左 ▲9五歩 △7二銀
▲9七角 △7一玉 ▲6八銀 △6四歩 ▲同 角 △6三金
▲9七角 △8二玉 ▲4八銀 △4二銀 ▲3九金 △1四歩
▲7九金 △8四歩 ▲3六飛 △8三銀 ▲3四飛 △7二金
▲3六飛 △7四歩 ▲5六飛 △4四角 ▲4六飛 △2四歩
▲4四飛 △同 歩 ▲2四歩 △9四歩 ▲3四角 △2四飛
まで42手で後手の勝ち
盤
手目でアヒル模様。飛車が単体で浮き飛車に構えたら注意。
6手目ほぼ確定なので向かい飛車へ13手目でアヒル戦法になった。
16手目で歩を取らせて、高美濃囲い。打ち込まれないようにしながら
26手目、銀冠へ。32手目、囲いが出来た。ここからは筋が悪くてもいい
ので、盛り上がるように指すのがいいらしい。34手目で、5筋を受ける。
36手目、2筋逆襲。37手目、相手が飛車を切ってきた。同歩。
40手目から、角をいじめる手も指していく。42手目で投了。