振り飛車で行こうと考えている時に、
3手目角交換される事はあまりないので動揺しました。
角交換四間飛車にしてもレグスペにしても、
玉を囲う前に飛車先を伸ばすのは
悪手ですね。両取りが受からないので、とはいえ
、金を寄って桂馬に紐をつけるくらいはしないと行けない。
さすがにただで駒を渡して馬を作らせるのは悪すぎる。
本譜でなぜ勝てたかといえば、相手が受け間違えたからですね。
正しく受けていたら勝ち目はなかったので、
この失敗を次に活かせるようにしたい。
先手はsiさんで後手は管理人です。
ちなみに、24では2局ほど指すようにしました。
棋譜
棋戦:レーティング対局室
先手:si
後手:管理人
▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲8八銀 △4二飛
▲7七銀 △4四歩 ▲6五角 △3三銀 ▲2一角成 △4五歩
▲4八金 △4四銀 ▲1一馬 △3五銀 ▲3八銀 △4六歩
▲同 歩 △3九角 ▲3三馬 △2八角成 ▲4三香 △6二玉
▲4二香成 △3九飛 ▲6八玉 △3八馬 ▲同 金 △同飛成
▲5八金 △4九銀 ▲6五角 △5八龍 ▲7九玉 △7八金
まで36手で後手の勝ち
盤
3手目角交換があり、レグスペにしようと指したが、
そもそも最近は指していなく定跡もあやふやな状態だったので、
反射的に指したのが8手目の42歩。これは敗着級の悪手。
11手目で早くも馬を作られ、敗勢。しかたがないので、
居玉のまま棒銀を指していくことにする。
12手目、45歩。14手目、44銀。16手目、35銀。
18手目、46歩。同歩。ここで打開できそうな指し手を見つける。
20手目、39角。21手目に馬を寄ってきたが、
構わず28の飛車を取る。24手目、さすがに危ないので早逃げ。
26手目で39に飛車を打ち王手。28手目馬で銀を取り込む。
同金に同飛で詰みが見えた。31手目、相手は金で受けるが、
49に銀を打ち込む。34手目で必死。36手目で詰み。
相手の攻めが遅かったので勝てた将棋だった。
3手目角交換に慣れていなかったので勉強になった。
次からは冷静に指せるようにしたい。
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