【相手は居飛車】久しぶりの石田流本組!最後は端攻めになりました

2014年6月8日日曜日

三間飛車

t f B! P L


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石田流イラスト


最近、石田流を指していなかったので久しぶりに指しました。

いろいろ反省点がある棋譜になっています。※2016年の時点

ではこうは指さないので少し考えてみましたが、やはり三手の読みが

重要だなと感じた。どの戦型でもそうですが

石田流では特にそうかなと感じる、最低でも5手くらい読めないと、

石田流は指しこなせないのではないかと思う。この戦法は捌きが

重要なので手拍子で指すと本譜のような展開になりやすい。

なので、思いつきで指す前に三手くらいは読んで、考えた手が

だめなら違う手を読むというふうにするのが良いのではないかと・・・

出来れば5手まで読めると気持ちのいい捌き方が出来ると思うので、

石田流が苦手だと思う方の参考になれば・・・

先手は管理人で石田流本組で美濃囲い。

後手は相手の方で居飛車の高美濃囲い。



棋譜



持ち時間:15分+60秒
場所:81Dojo (ver.2013/12/10)
先手:管理人
後手:Ts

▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △4四歩 ▲7五歩 △3三角
▲7八飛 △6二銀 ▲4八玉 △5二金右 ▲3八玉 △4三金
▲5八金左 △3二銀 ▲2八玉 △8四歩 ▲7六飛 △8五歩
▲3八銀 △4二玉 ▲9六歩 △3一玉 ▲7七桂 △5四歩
▲6八銀 △4二角 ▲6七銀 △2四歩 ▲5六銀 △2三銀
▲9七角 △6四歩 ▲6五歩 △同 歩 ▲同 銀 △6四歩
▲5六銀 △9四歩 ▲7四歩 △同 歩 ▲6五歩 △9五歩
▲同 歩 △7三桂 ▲6四歩 △8四飛 ▲6五桂 △同 桂
▲同 銀 △3二玉 ▲7四銀 △7五歩 ▲同 角 △7四飛
▲6六桂 △7一飛 ▲7四歩 △8一飛 ▲6三歩成 △7五角
▲同 飛 △6三銀 ▲7三歩成 △5二銀 ▲6二と △8六歩
▲7二飛成 △8五飛 ▲5二と △4二銀 ▲4一と △同 玉
▲5二金 △3二玉 ▲4一銀 △3三玉 ▲5四桂 △3一銀
▲5一角 △2二玉 ▲4二桂成 △同 金 ▲同 金 △3二銀引
▲同 金 △2三玉 ▲1六歩 △3二銀 ▲同銀不成 △1四玉
▲2六銀 △2三桂 ▲1五銀打 △同 桂 ▲同 歩 △同 飛
▲同 香
まで97手で先手の勝ち









31手目で本組。33手目で仕掛け。同歩。同銀。銀を引いて、
7筋の歩を突き捨てる。41手目で合わせの歩。9筋は同歩。
44手目、桂馬を跳ねてきた。45手目で歩を取り込む。

47手目、桂馬を跳ねる。同桂。同銀。銀を進めるが、
これは良くない手だった。53手目、同角とするが、ここは
同飛としたほうがよかったかもしれない。飛車で銀を取られる。

ここは66に桂馬を打って受ける。飛車が引いたので、
64に歩を打つ。59手目、角交換を迫る。同角。同飛として
67手目で攻め筋が見える。攻めをつないでいき、

桂馬もさばいて、角も打ち王手。
90手目付近で詰みが見えた。91手目で逃げ道を封鎖。
ただ、最善手ではないと思う。

その後は5手詰め。石田流も勉強し直すことにした。それと詰将棋も。

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