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管理人は先手中飛車を採用。相手は、後手居玉棒銀。
今回は早く角交換して戦います。有名な格言の馬は自陣にを思い出し
苦しくなってきた局面で受け続けました。作戦負けからでも粘る
というのは珍しいかもしれない。やはり、振り飛車は勝ちにくい
けど粘れる戦型だなと感じた。※2017年追記、本譜は76歩に85歩と
突き越した局面。定跡では55歩とするところ、初級者だったこの時は
指し方を知らなく手損で角交換。さらに角を手放していて、序盤は
かなり悪いですね。33手目なんかは46銀とかで角か桂が取れているし
そこからは敗勢になるのですが、粘って受けていると時間切れになり
勝ち。序盤悪くしても勝てるのは13級までかも。12級になりました。
棋譜
棋戦:将棋ウォーズ(10切)
持ち時間:10分切れ負け
先手:管理人
後手:j5
▲5六歩 △8四歩 ▲5八飛 △3四歩 ▲7六歩 △8五歩
▲2二角成 △同 銀 ▲7七角 △3三桂 ▲4八玉 △7二銀
▲6八銀 △8三銀 ▲5七銀 △8四銀 ▲9六歩 △9四歩
▲6六銀 △5二金右 ▲3八玉 △4二玉 ▲2八玉 △1四歩
▲1六歩 △3一玉 ▲3八銀 △4四角 ▲5五銀 △3五角
▲6八金 △4五桂 ▲4六歩 △5四歩 ▲6六銀 △4六角
▲4八飛 △6八角成 ▲同 飛 △5七金 ▲7一角 △6八金
▲同 角 △7二飛 ▲2六角成 △9五歩 ▲同 歩 △7四歩
▲3六馬 △7五歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲7七歩 △6六銀
▲同 歩 △5七銀 ▲同 角 △同桂成 ▲5四馬 △7七飛成
▲5三銀 △7四龍 ▲5五歩 △7八飛 ▲4二銀打 △同金上
▲同銀成 △同 金 ▲5三金 △5一銀 ▲4三金 △同 金
▲同 馬 △4二金 ▲5四馬 △4三銀 ▲6五馬 △4八成桂
▲同 金 △同飛成 ▲4九金 △同 龍 ▲同 銀 △7八龍
▲3八飛 △3九金 ▲同 玉 △5七角 ▲4八金 △同角成
▲同 飛 △同 龍 ▲同 銀 △6九飛 ▲4九飛 △5九金
▲同 銀 △同飛成 ▲同 飛 △4七銀 ▲4八金 △3八金
▲同 金 △同銀成 ▲同 玉 △4六金 ▲4七銀 △同 金
▲同 玉
まで109手で先手の勝ち
盤
角交換したんですが、状況をみながらじっくり指してます。
28手目で相手の方が角を打ってきました。これには銀をぶつけます。
31手目、金で受ける。すると32手目、桂馬がはねてきたので歩を突く。
35手目、銀を引き、角が進んできたので飛車を寄る。38手目、相手の角が
飛んできた。同角か同飛か迷ったが、同飛。どっちみち金を打ってくるの
はわかってたので41手目に角を打つ。自分の飛車を取った金を角で取る。
45手目、馬を作るも手に困る。少し考えて、受けに回るのではなく、
相手玉に迫ることにした。ガジガジ攻めていき、62手目で竜が戻ってきた
ので、馬に歩の紐をつける。攻めが続かず、さすがに自分の王が
危ないので、受けに回る。次々に相手が攻めてくるので、受けに徹して
ていたら相手の時間切れとなり勝ちました。勝ったのはいいんですが、
終盤は酷かったのでそこが不満ではある。終盤力がなかなか上がらない。
12級になりました。