これは地下鉄飛車?こちらは石田流に。相振りになるがミスもあり苦戦

2014年7月12日土曜日

相振り飛車

t f B! P L


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相振り飛車イラスト


先手は相手の方で見たことのない戦法。おそらく地下鉄飛車

みたいな感じだと思う。しかし居玉。※後で見たら単調な端攻め

だった。この場合、序盤の駒組みに問題があり、正確に対応して

いれば問題なかった。確かに美濃囲いは端が弱点の一つでは

あるが、同角と取った手が疑問手だったため受かっていた。

序盤の段階で相手の攻めが分かっていたら、こうはなっていな

かったと思う単純な攻めなので、次からは気をつけたい。

その他、形勢逆転の要因に居玉が挙げられる

流れ弾に当たりやすいのが原因で、攻めが止まらなかったため

である勝勢まで進み、美濃囲いの硬さもあり、そのまま勝ちに

なりました。やっぱり居玉は反動がキツイです。



棋譜

棋戦:レーティング対局室
先手:Ad
後手:管理人

▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △3五歩 ▲7八金 △3二飛
▲3八飛 △6二玉 ▲6八銀 △7二玉 ▲7七銀 △8二玉
▲9六歩 △9四歩 ▲8六銀 △7二銀 ▲8五銀 △5二金左
▲7七角 △4四歩 ▲6七金 △4二銀 ▲9七香 △4三銀
▲2八銀 △3四飛 ▲2六歩 △1四歩 ▲9八飛 △3三桂
▲5六金 △5四銀 ▲4八金 △4五銀 ▲同 金 △同 歩
▲5六銀 △1三角 ▲9五歩 △同 歩 ▲同 香 △同 香
▲同 角 △9一香 ▲9四歩 △9二歩 ▲8六角 △3六歩
▲同 歩 △4六歩 ▲3五香 △同 角 ▲同 歩 △同 飛
▲3七歩 △8五飛 ▲2二角 △4五桂 ▲4六歩 △3七桂成
▲同 銀 △9六香 ▲同 飛 △8八銀 ▲7七桂 △同銀不成
▲9五飛 △同 飛 ▲同 角 △6九飛 ▲5八玉 △6八飛成
▲4七玉 △2四桂 ▲2五歩 △3六歩 ▲2四歩 △3七歩成
▲同 玉 △3五銀 ▲3一飛 △3六歩 ▲3八玉 △2六銀
▲3六飛成 △3五金 ▲同 龍 △同 銀 ▲1一角成 △2六銀
▲8五桂 △2八飛 ▲4七玉 △4八龍 ▲3六玉 △3五金
まで96手で後手の勝ち









3手目で角道を止めたので、おそらく、飛車を振るなと感じて
三間飛車石田流に決める。5手目で相手の方が金を上げてきた。
この瞬間!?となる。振り飛車に対してこの指し方は初めて。

こちらの方はもう方針というか、どう指すかは決まっているので、
本組に組み始める。7手目、?と感じる。これは居飛車で行くと
いうことなのか?この時点では袖飛車に見える。

片美濃囲いまで組んだところで、相手の狙い?がわかり始める。
多分、端攻めや玉頭攻め。23手目で地下鉄飛車模様。
29手目で確定。34手目、駒台に攻めゴマが欲しかったので

銀をぶつける。同金。同歩。38手目、本組へ。39手目から
端攻めをしてきた。95歩。同歩。同香。
同香。同角に91香。46手目で端を受けた後、48手目から
こちらも攻めていく。36歩。同歩。46歩。

に35香。同角。同歩。同飛。飛車先を受けるが、
56手目で十字飛車。57手目の角打ちに桂馬を跳ねるが
これは悪手。46歩に37桂。同銀。62手目、勘違いで9
6香。同飛とされる。少し考え88銀。桂馬を

はねたので、77銀。道なりに寄せていき最後は5手詰め。
最近は振り飛車を全く指していなかったのと
対人将棋も久しぶりということもあり、ミスが目立った。

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