【角と飛車が飛び交う将棋】石田流本組対二枚銀の陽動振り飛車

2014年5月20日火曜日

三間飛車

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石田流イラスト


先手は管理人、石田流本組。後手はc0さん、力戦居飛車?

3筋ではないから袖飛車でもないし、陽動振り飛車?になるんですかね。

陽動振り飛車のことはよく分からないので、あってるのだろうか。

2017年10月追記、18手目とか飛車先の歩を切れそう。本譜は7筋当たり

がっちり受けられて、反撃しにくくなった上で居玉のコビン攻めでした。

2017年の管理人であればどうということはないのですが、当時は焦って

いたのかも。そもそも32飛と降りなおした時に56銀と先に上がっていれば

55角と出ることは出来ないので、序中盤が悪かったということですね。

相手の方は一手損したりしていたのですが、咎めることは出来ていなかった

のでいい手になっています。後は98香が緩手だったり、51手目はすでに

良くないので角を切ったりとか。戦型は陽動振り飛車ですが二枚銀で居玉

は囲いの差が出てくるので、正しく指せていたらこちらが有利でした。




棋譜



棋戦:将棋ウォーズ(10切)
持ち時間:10分切れ負け
先手:管理人
後手:c0

▲7六歩 △8四歩 ▲7五歩 △6二銀 ▲7八飛 △5四歩
▲6六歩 △3四歩 ▲7六飛 △8五歩 ▲4八玉 △4二銀
▲3八銀 △5三銀左 ▲6八銀 △4四銀 ▲6七銀 △5三銀引
▲3九玉 △6四歩 ▲5八金左 △6三銀 ▲9六歩 △9四歩
▲7七桂 △3五歩 ▲2八玉 △3二飛 ▲9七角 △1四歩
▲1六歩 △3六歩 ▲同 歩 △5五角 ▲3七銀 △3六飛
▲4八金寄 △3二飛 ▲5六銀 △4四角 ▲9八香 △9五歩
▲同 歩 △9三香 ▲6五歩 △9二飛 ▲7四歩 △同 歩
▲6四歩 △同銀左 ▲6五銀 △7五歩 ▲3六飛 △3五歩
▲2六飛 △2二飛 ▲6四銀 △同 銀 ▲3四銀 △5五角
▲2三銀成 △8二飛 ▲2四飛 △3六歩 ▲5四飛 △5二飛
▲同飛成 △同金右 ▲5四飛 △3七歩成 ▲同 金 △6八飛
▲3八金上 △3九銀 ▲1八玉 △3八飛成 ▲同 金 △2八金
▲同 金 △同角成
まで80手で後手の勝ち









駒組みを進めていくのですが、早くも少しわからないところが出てきました。
17手目、67銀に対して、18手目、銀を引いたところです。
本組に組もうとしたところで、冒頭で書いたよくわからないところ。

飛車を振って来ました。今思い返すと本組に組むのではなく、
受けていたほうが良かったと思います。とはいえ、それでも遅かったのかも
しれませんが。32手目、単純な飛車先の歩の交換だと考えていました。

なので同歩。34手目、相手の手番で55角、この時点で受け方が全く
わからない状況になりました。経験したことのない局面で、同桂だと危ない
と感じ、同銀。36手目、銀の上の歩を取りに来ました。もちろん取れば角の

ラインなので飛車は取れません。37手目、48へ金を寄ります。
飛車は引いてくれたのですが、この後の攻め方が分からず、受け方も
わからない状態でした。それからも相手は飛車を巧みに使っていきます。

管理人はさばきに行きます。
50手目、64角とさばけばよくなってたかもしれないのですが、65銀としてしまい
飛車を抑えこまれてしまいました。53手目、3筋に飛車を転戦、次に2筋に。

59手目、飛車が向かい合ってる状態で34銀。63手目、24飛とするのですが
ここは65歩として、あいての銀が53銀としたら、75角としてみたかった。
その後は無理攻めもあり負けてしましました。

なんか力戦だったので、経験不足もあり厳しい将棋でした。
受け方がわからなかったのも、要因だと思います。

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